報告の最近のブログ記事

2020年12月3日に開催された林野庁「地域内エコシステム」モデル構築事業の地域集合研修に関して、一般社団法人日本森林技術協会のホームページに資料がアップされました。詳しくはホームページの【研修資料】グループ1:小島氏資料をご覧ください。

2020年9月23日付けのオンサイト・レポート436号に当社の記事が掲載されました。

詳細は当社のブログをご覧ください。

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2020年2月27日に東京ビッグサイトで開催された『2019年度「地域内エコシステム」技術開発・実証事業』成果報告会の資料が一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会のホームページに公開されました。

当社では、平成29年度林野庁民間団体向け補助事業「新たな木材需要創出総合プロジェクト事業のうち地域材利用促進のうち木質バイオマスの利用拡大のうち木質バイオマス加工・利用システム開発事業」に対して「木質バイオマスを燃料とするコンテナ式マイクロCHPシステムの開発」を提案したところ、採択されこのほど交付が決定いたしました。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/supply/hojyo/attach/pdf/index-5.pdf

地域の温泉などの熱需要において、既存の熱ボイラで熱を供給しながら同時に小規模な発電を行うためのシステム開発を行います。

10月11日から12日に行われた2015森林・林業・環境機械展示実演会(@岐阜県高山市:モンデウス飛騨位山スノーパーク)に出展しました。

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乾燥機能付きレシプロ式燃料コンテナ




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移動式ペレット製造プラント



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プラントで出来たペレット



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プラントで出来たペレットを利用して、ペレットグリルで調理中!

美味しくいただきました。




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弊社ブースでの1コマ

2015年5月15日、カミツレ研究所さんの宿泊施設である「八寿恵荘(やすえそう)」のリニューアル式典が開催されました。

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式典でのテープカット




カミツレさんは自然素材にこだわったスキンケアブランドを展開されているため、宿泊施設の改修にあたっても灯油ボイラの利用を極力控えたいということで、木質ボイラによってお風呂の給湯ならびに施設の床暖房を行うことになりました。

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オーストリアのハーガスナー製(100kW)チップボイラ



この試みは、地元の林業協議会である「大北林業創生協議会」の事業として、木質ボイラ導入診断(いわゆる基本設計)を実施したうえで、林野庁の森林整備加速化・林業再生基金を活用して導入されました。水分35%以下の乾燥チップを利用することで、ペレット級の高品質を維持したまま、初期費用を低減させ、かつ運転経費も安価にするというのが設計サイドの目標です。オーストリアなどでは地域の小規模な企業が熱利用に特化したエネルギー・サービス事業として展開していますが、日本では確立されていないため、国内では先進的な取り組みだと言えると思います。木質燃料は地元の森林組合が中心となって、既存の製紙チップ工場などとも連携し、乾燥チップの安定供給を目指して活動しています。


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ビオホテル認証の証書


八寿恵荘は日本で初めてビオホテルの認証を取得され、この日に一般社団法人日本ビオホテル協会から証書が授与されました。ビオ(bio)は日本ではまだあまり浸透していない言葉ですが、EUでオーガニックを意味しており、ビオホテルはオーガニック・ホテルといえるでしょう。まさに木質ボイラにぴったりですね。


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感謝状をいただきました!


式典では、設計士さんや工務店などの表彰とあわせて当社も木質ボイラの導入に尽力したということで感謝状をいただきました。このような形で褒めていただくことは初めてでしたので、驚くとともに少し照れてしまいました。本社に飾っておきたいと思います。

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